法隆寺の建築

浅野清 文・図・写真 ; 斎藤博之 絵

聖徳太子のお寺、法隆寺の建築は、日本でいちばん古い建築というだけではなく、寺ぜんたいの建物が、ひじょうによくのこっていることがすばらしいことなのです。しかし、奈良時代につくられた建物がすべてのこっているわけではありません。平安時代や鎌倉時代に建てかえられたものもあります。五重塔や金堂、そして夢殿などの、かずかずの古代建築の構造、機能、美しさのひみつを、建築いがいの仏像や美術工芸品などにもふれながら、くわしくときあかします。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 法隆寺建築のうつりかわり
  • 若草塔跡と斑鳩宮跡の発掘
  • 五重塔と金堂のひとかまえ
  • 講堂と経蔵・鐘楼
  • 僧房・蔵・浴室そのほか
  • 東院夢殿・伝法堂そのほか
  • 解説

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 法隆寺の建築
著作者等 斎藤 博之
浅野 清
書名ヨミ ホウリュウジ ノ ケンチク
シリーズ名 図説日本の文化をさぐる
出版元 小峰書店
刊行年月 2004.1
版表示 新版.
ページ数 79p
大きさ 29cm
ISBN 433807504X
NCID BA6629879X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20534865
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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