浅野清 文・図・写真 ; 斎藤博之 絵
聖徳太子のお寺、法隆寺の建築は、日本でいちばん古い建築というだけではなく、寺ぜんたいの建物が、ひじょうによくのこっていることがすばらしいことなのです。しかし、奈良時代につくられた建物がすべてのこっているわけではありません。平安時代や鎌倉時代に建てかえられたものもあります。五重塔や金堂、そして夢殿などの、かずかずの古代建築の構造、機能、美しさのひみつを、建築いがいの仏像や美術工芸品などにもふれながら、くわしくときあかします。
「BOOKデータベース」より
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