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比較文学入門
小林正 著
[目次]
- 目次
- I 理論
- 第一章 比較文學とは何か / 3
- 比較文學は科學か / 3
- 比較文學の本質 目的と限界 / 4
- 比較文學の基盤 / 10
- 第二章 比較文學の分野と方法 / 15
- 文學形式の歷史 / 15
- 題材の硏究 / 18
- 思想及び感情の歷史 / 20
- 作家の硏究 / 21
- その他の硏究 / 36
- 比較文學の方法 / 37
- 日本の比較文學 / 41
- 第三章 比較文學はどうして起ったか / 47
- ギリシア・ラテン文學の文學觀 / 47
- 近代文學と比較的硏究 / 49
- フランス古典文學と外國にたいする無關心 / 50
- ドイツにおける比較文學の發生 / 51
- フランスにおける比較文學の成果 / 53
- 比較文學の發展 影響の硏究 / 55
- 比較文學の樹立 ジョゼフ・テクスト / 58
- 比較文學の飛躍 ベッツ バルダンスペルジェ / 63
- 第四章 一般文學とは何か / 66
- 比較文學の限界 / 66
- 一般文學の必要 / 68
- 一般文學の目的 / 70
- 一般文學の硏究對象と硏究方法 / 71
- 國際文學史の形成 / 74
- 世界文學とは何か / 78
- II 硏究
- 第一部 フランスにおけるシェイクスピア / 87
- 序論 / 87
- 第一章 十八世紀とシェイクスピア / 91
- アベ・ブレヴォ、ヴォルテールのシェイクスピア禮讃と借用 / 93
- 初期の飜案と演劇革新の機運 / 101
- ヴォルテールの豹變と論爭 / 104
- 天才派と趣味派の對立 / 109
- 第二章 大革命前後とシェイクスピア / 112
- 陰慘劇の檯頭 ルトゥルヌールの飜譯 / 112
- 心理解剖家シェイクスピア スタール シャトーブリアン / 117
- 通俗劇におけるシェイクスピア / 122
- 第三章 浪曼派とシェイクスピア / 124
- 散文史劇の提唱と韻文史劇の實踐 / 124
- 浪曼派のシェイクスピア離反ミュッセと夢幻劇 / 132
- 第四章 十九世紀後半とシェイクスピア / 137
- シェイクスピア硏究と飜譯 / 137
- 第五章 現代文學とシェイクスピア / 142
- 結論 / 144
- 第二部 フランスにおける『ウェルテル』-ゲーテの影響 / 148
- 序 / 148
- 第一章 『ウェルテル』の多感性と反社會性 / 150
- 第二章 クリスト敎的ならびに貴族的ウェルテル型 / 163
- 第三章 世紀病とウェルテル / 179
- あとがき / 194
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
比較文学入門 |
著作者等 |
小林 正
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書名ヨミ |
ヒカク ブンガク ニュウモン |
出版元 |
東京大学出版部 |
刊行年月 |
1951 |
ページ数 |
193p |
大きさ |
19cm |
NCID |
BN11325090
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全国書誌番号
|
52001630
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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