マルクス主義芸術論入門
蔵原惟人 等著
蔵原惟人, 除村吉太郎, 岩上順一, 古在由重座談会記録
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
[目次]
目次
第一章 理想性と現實性 / 1
革命の悲劇について / 2
シェークスピヤ的方法とシラー的方法 / 6
戯曲における『思想の深さ』 / 10
ロシヤ文学における思想性 / 16
シェークスピヤ的な潑剌さについて / 19
悲劇と喜劇。『櫻の園』について / 27
歷史的人物の把握の仕方 / 32
古代人の特性表示について / 39
第二章 藝術における傾向性 / 42
藝術における傾向性 / 42
ロシヤ文学における傾向性 / 50
アイロニー・ユーモア・サタイヤについて / 55
ブルジョア社会と傾向芸術 / 59
あたらしい現実、あたらしい形象 / 62
ディテールの眞実さについて / 66
ロシヤのリアリズム文学の諸典型 / 68
世界観と創作方法 / 71
世界観とは何か / 76
ディテールと典型性 / 79
『唯物弁証法的』創作方法のあやまりについて / 81
ブルジョア社会と否定的な形象 / 88
批判的リアリズムの発生 / 92
日本文学におけるリアリズムの弱さ / 94
第三章 世界觀と創作方法 / 100
ふたたび世界観と創作方法について / 101
創作実践と世界観(とくにドストイエフスキーの場合) / 106
リアリズムの諸段階について / 113
ギリシャ敍事詩の問題 / 117
芸術と民衆 / 128
シェークスピヤにおけるリアリズム / 130
批判的リアリズムについて / 137
批判的リアリズムと進步的ロマンチシズム / 144
保守的ロマンチシズムの発生 / 147
明治文学におけるロマンチシズムとリアリズム / 152
芸術の進步について / 155
第四章 社會主義リアリズム / 163
社会主義リアリズムのスローガンについて / 164
レーニンの『党の組織と党の文学』 / 165
社会主義リアリズムの成立(ゴーリキーの『母』) / 170
文学の党派性 / 174
ソヴェート芸術批判の意義 / 178
社会主義リアリズムの確立とその社会的基礎 / 184
批判的リアリズムから社会主義リアリズムヘ / 190
社会主義リアリズムの諸特徵 / 196
革命的ロマンチシズムについて / 199
第五章 藝術論におけるレーニン的段階 / 205
レーニンのトルストイ論 / 206
トルストイの『戰爭と平和』、『復活』 / 210
文学的遺產の評價について / 216
生活の「鏡」としての作品 / 219
ゴーリキーとレーニン / 225
ゴーリキーと勤労大衆 / 229
ゴーリキーにたいする否定的な批判について / 230
ゴーリキーおよびレーニンにおける文学的遺產の攝取の問題 / 233
レーニンと近代文学 / 235
註 / 241
附錄
一 シラーかシェークスピヤか(マルクス) / 256
二 理想性と現実性(エンゲルス) / 262
三 傾向性と芸術性(エンゲルス) / 270
四 リアリズムの本質(エンゲルス)-バルザックについて- / 273
五 党の組織と党の文学(レーニン) / 277
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
書名
マルクス主義芸術論入門
著作者等
古在 由重
岩上 順一
蔵原 惟人
除村 吉太郎
書名ヨミ
マルクス シュギ ゲイジュツロン ニュウモン
出版元
学芸社
刊行年月
1951
版表示
再版
ページ数
286p
大きさ
19cm
NCID
BN13419810
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全国書誌番号
51002103
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語
日本語
出版国
日本
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