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東西文学評論
ラフカディオ・ヘルン 著 ; 十一谷義三郎, 三宅幾三郎 共訳
[目次]
- 目次
- 緖言 / 7
- 第一編 文藝上の諸問題 / 15
- 理想主義の將來 / 16
- 理想主義と自然主義 / 21
- 寫實主義と理想主義 / 26
- 文學進化の敎訓 / 29
- 科學と文學 / 32
- 頽廢の藝術 / 36
- 雜誌文學に於ける包含主義 / 41
- 第二編 フランス文學雜感 / 45
- 狂へる浪漫主義者(ヂエラール・ド・ネルヴアル) / 46
- 奇人の偶像(ボードレール) / 56
- フローベルの友人 / 64
- 考古學的小說(サランボ) / 72
- 大散文家(モーパツサン) / 77
- 文學上の厭世主義(ベラミ) / 83
- 孤獨(モーパツサン) / 88
- 厭世主義の武器(モーパツサン) / 93
- 女劍客 / 97
- ゾラの『百貨店』 / 104
- 『制作』(ゾラ) / 110
- 新しき浪漫主義者(ロテイ) / 113
- 最も獨創的なる現代作家(ロテイ) / 120
- 現代小說に於ける構想(ロテイ) / 127
- ネイシヨン紙のロテイ論 / 131
- 苦惱の宗敎(プールヂエの「戀の罪」) / 137
- ゴンクール兄弟の日記 / 141
- 死の恐怖(フランス文學に於ける) / 147
- ボヘミヤン生活の回顧(ミユールヂエの「ボヘミヤン生活」) / 152
- 「文人不遇」 / 158
- 第三編 ロシヤ、イギリス、ドイツ及イタリヤ文學の硏究 / 163
- 外國に於けるロシヤ文學 / 164
- 恐ろしい小說(「罪と罰」) / 169
- トルストイの求道心 / 174
- アーノオド二人(マシウとエドヰン) / 178
- その國に容れられず(エドヰン・アーノオド) / 181
- エドヰン・アーノオドの新著(死の祕密) / 186
- 定本ロウゼツテイ全集 / 198
- 人性の弱點(ロウゼツテイ) / 207
- テニスンの「ロツクスリー・ホール」 / 213
- ハインリツヒ・ハイネの妻 / 230
- ハイネ 續 / 240
- メルシエ博士のダンテ論 / 245
- 第四編 東洋文學 / 251
- 佛敎とは何ぞや / 252
- 最近の佛敎文學(亞細亞の光新版その他) / 257
- マハーバーラタの英譯 / 263
- バガヴアド・ギータの英譯 / 269
- 印度の女流詩人 / 280
- 「列王紀詩」(ツイムメルン女史の意譯) / 285
- 支那の敬神思想 / 289
- 日本の詩瞥見 / 300
- 譯者小言 / 312
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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