詩の朗読会  フランス編

G.アポリネール 他著 ; 窪田般彌 編訳

詩はもともと、音楽や絵画のように楽しめるものだ。詩こそ、声に出して「朗読」するのに最も適した芸術である。何の説明も、何の予備知識も、何の解説もいらない。そこには、歌うような軽みと新しい発見と、そして感動がある。本書では、新しい詩の試みが盛んに行なわれた二十世紀前半のフランス詩の黄金期を中心に、珠玉の五十九篇を収録した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 恋の青春(僕のいとしい心よ(アポリネール)
  • とてもいとおしい僕のルウよ(アポリネール) ほか)
  • 夢と記憶(刺し殺された鳩と噴水(アポリネール)
  • あめがふる(アポリネール) ほか)
  • 別れの詩(ミラボー橋(アポリネール)
  • わかれ(アポリネール) ほか)
  • 悲しみの果て(もしも人生去るものならば(クノー)
  • 鎮静剤(ローランサン) ほか)
  • 人生の風景(会話(タルディユ)
  • 家族のもの(プレヴェール) ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 詩の朗読会
著作者等 Apollinaire, Guillaume
窪田 般弥
アポリネール G.
書名ヨミ シ ノ ロウドクカイ
シリーズ名 河出文庫
巻冊次 フランス編
出版元 河出書房新社
刊行年月 2003.11
ページ数 210p
大きさ 15cm
ISBN 4309462391
NCID BA64392684
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全国書誌番号
20502941
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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