数学をつくった人びと  1

E.T.ベル 著 ; 田中勇, 銀林浩 訳

なぜこんなものを習うのか、不可解な数学。でも、たとえばあの小難しい微分積分が何をしたくて考え出されたかわかったら、微積分発明の裏にニュートンとそのライバルのどろどろした先取権争いがあったと言ったら、俄然興味がわいてきませんか?生きたドラマの宝庫である天才数学者の生身の肖像を辛辣に、共感をもって描き、関連書で必ず引用される名作数学史。1巻は近代数学の成立前夜までを紹介。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 序論
  • 2 古代のからだに近代のこころ-ツェノン、エウドクソス、アルキメデス
  • 3 貴族・軍人・数学者-デカルト
  • 4 アマチュアの王者-フェルマ
  • 5 「人間の偉大と悲惨」-パスカル
  • 6 海辺にて-ニュートン
  • 7 万能の人-ライプニッツ
  • 8 氏か育ちか-ベルヌーイ家の人びと
  • 9 解析学の権化-オイラー
  • 10 誇り高きピラミッド-ラグランジュ
  • 11 農民から俗物へ-ラプラース
  • 12 皇帝の友-モンジュとフーリエ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 数学をつくった人びと
著作者等 Bell, Eric Temple
田中 勇
銀林 浩
ベル E.T.
書名ヨミ スウガク オ ツクッタ ヒトビト
書名別名 Men of mathematics
シリーズ名 <数理を愉しむ>シリーズ
ハヤカワ文庫 : NF
巻冊次 1
出版元 早川書房
刊行年月 2003.9
ページ数 421, 7p
大きさ 16cm
ISBN 4150502838
NCID BA64242182
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全国書誌番号
20472083
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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