シャルラタン : 歴史と諧謔の仕掛人たち

蔵持不三也 著

シャルラタンとはいささか耳慣れない言葉だが、これは近代フランスにおいて、しばしばコメディア・デラルテ(イタリアの仮面喜劇)を出自とする客寄せ芸人たちを引きつれ、どこからともなく定住社会に闖入し、祝祭や大市などを格好の舞台として、巧みな口上よろしく生半可な医術を営み、怪しげな薬を売りつけては、いずかたともなく去っていった周縁者たちの謂である。正統者の虚実を嗤う異形精神の源流。ヨーロッパ近代前夜の侵犯した異能の周縁者たちの生態を通じ、現代にも生き残るシャルラタン的商業主義を喝破し、歴史・社会・文化の諧謔に満ちた装置を読み解く、世界初の"シャルラタン文化史"。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 シャルラタンとは何か
  • 第2章 シャルラタン列伝
  • 第3章 シャルラタン芸人たち
  • 第4章 南仏のシャルラタンたち
  • 第5章 大市のシャルラタン
  • 第6章 正統の条件
  • 第7章 シャルラタンの変容
  • 第8章 ゲリスール
  • 第9章 シャルラタン=ゲリスール現象

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シャルラタン : 歴史と諧謔の仕掛人たち
著作者等 蔵持 不三也
書名ヨミ シャルラタン : レキシ ト カイギャク ノ シカケニンタチ
書名別名 Sharuratan
出版元 新評論
刊行年月 2003.7
ページ数 564p
大きさ 22cm
ISBN 4794806051
NCID BA62994926
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全国書誌番号
20447578
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言語 日本語
出版国 日本
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