知のたのしみ学のよろこび

京都大学文学部 編

「文学」とは古い漢語では学問を意味したという。京都という独特の精神の磁場で、逞しい野性と知的好奇心に促される知と学の営み。ここに息づく花々を編んだ花束(アンソロジー)が本書である。世界を視野に神宿る細部を穿ち、ひたすら押す知/学の醍醐味がこの一冊に漲る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 ことばとことばを超えるもの(問うことの力-知のありかをめぐる断章
  • わからないということがわかるために ほか)
  • 2 ディテイルの重さ(一流の学者、二流の学者
  • 資料収集の醍醐味 ほか)
  • 3 過去は未来のために(「孔、顔の楽処」-学問の世界になにを求めるのか
  • 重源の事跡に学ぶ ほか)
  • 4 越境する人文学(木幡乙女と「盾形」周濠
  • エヴァンゲリオンの子どもたち ほか)
  • 5 グローバリズムの波と人文学(文化の探究-時空を越えたまなざし
  • 生命科学と人文・社会科学の接点 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 知のたのしみ学のよろこび
著作者等 Craik, Elizabeth M.
Rosenfield, John M
中村 紘一
京都大学文学部
佐々木 丞平
佐藤 昭裕
内山 勝利
吉田 城
夫馬 進
川合 康三
川添 信介
庄垣内 正弘
御牧 克己
斎藤 泰弘
日野 竜夫
池田 秀三
片柳 栄一
田中 和子
若島 正
葛 兆光
藤田 正勝
西村 雅樹
赤松 明彦
鎌田 元一
書名ヨミ チ ノ タノシミ ガク ノ ヨロコビ
出版元 岩波書店
刊行年月 2003.3
ページ数 290p
大きさ 20cm
ISBN 4000238167
NCID BA61411716
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全国書誌番号
20390378
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「インド哲学者」の苦悩 赤松 明彦
「孔、顔の楽処」 : 学問の世界になにを求めるのか 葛 兆光
「考える葦」をめぐるパンセ 伊藤邦武
ある演習のひとこま 川添 信介
お喋りと御託ならべ 水谷雅彦
これからの日本の西洋史学のために 服部良久
べティの声 中村 紘一
わからないということがわかるために 池田 秀三
アフリカのフィールドワーク : 人文学のもう一つの方法 松田素二
エヴァンゲリオンの子どもたち 氣多雅子
スラブからスラヴへ 佐藤 昭裕
ダ・ヴィンチの『岩窟の聖母』すり替え事件 齊藤泰弘
ダーウィンとアインシュタインはどこが似ているか? 内井惣七
バラの匂いと哲学 藤田 正勝
一流の学者、二流の学者 日野 竜夫
世紀末ウィーンの芸術と光 西村 雅樹
京都における芸術と学術の接点 佐々木 丞平
人文地理学における「工作」の楽しみ 田中 和子
俳句の感性論 岩城見一
卍とボン教 御牧 克己
古いは新しい、新しいは古い 川合 康三
古文献言語の研究と職人 庄垣内 正弘
問うことの力 : 知のありかをめぐる断章 内山 勝利
売りに出された哲学 福谷茂
大学に生きて : 私の大学論 紀平英作
宗教的色彩としての「青」 片柳榮一
小説の読み方再考 田口紀子
戦争の記憶 : そのあとさき 杉本淑彦
放浪と学問と人生 徳永宗雄
文化の探究 : 時空を越えたまなざし 金田章裕
文魂理才の脳研究 櫻井芳雄
木幡乙女と「盾形」周濠 上原真人
生命科学と人文・社会科学の接点 中西重忠
知の共和国をいかにつくるか 柏倉康夫
紀年考 鎌田 元一
草稿を読むおもしろさ 吉田 城
蛾をつかまえる : 『アンナ・カレーニナ』を読む 若島 正
西洋古典学? どうして? エリザベス・クレイク
資料収集の醍醐味 夫馬 進
赤ちゃんを科学する : 京都からの発信を目指して 板倉昭二
重源の事跡に学ぶ ジョン・ローゼンフィールド
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