水戸学と明治維新

吉田俊純 著

幕末、尊皇攘夷の国体論を打ち立てた水戸学。会沢正志斎・藤田東湖らの思想と行動、その影響下にあった吉田松陰・横井小楠に迫る。明治維新の思想的推進力となり、近代天皇制イデオロギーとなった水戸学を問い直す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 水戸学はどのようにとらえられてきたか-プロローグ
  • 寛政期からの始動
  • 会沢正志斎と「新論」
  • 天保改革
  • 藤田東湖と「弘道館記述義」
  • 幕末の水戸藩
  • 水戸学の影響
  • 水戸学が問いかけること-エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 水戸学と明治維新
著作者等 吉田 俊純
書名ヨミ ミトガク ト メイジ イシン
シリーズ名 歴史文化ライブラリー 150
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2003.3
ページ数 226p
大きさ 19cm
ISBN 4642055509
NCID BA60980239
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全国書誌番号
20378626
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言語 日本語
出版国 日本
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