臨床文学論 : 川端康成から吉本ばななまで

近藤裕子 著

本書は、自己危機・自己溶解というものが、どのような出来事として生起するのか、言い換えれば"わたし"という幻想が何によって支えられ、どのような糸に開かれ/閉ざされているのかを、現代文学というテクストに拠りながら解き明かそうと試みたものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 視覚の揺らぎ-川端康成の"目"
  • 淋しい身体、浮遊する台所-吉本ばなな「キッチン」論
  • ふと気づく"わたし"-吉本ばななの時間・身体・言葉
  • チーズ・ケーキのような"緑"の病い-村上春樹「ノルウェイの森」論
  • 闇の中の白い鳥-山本昌代の家族小説
  • 受苦と幻声-山本昌代の兆候感覚
  • 匂いとしての"わたし"-尾崎翠の述語的世界
  • 教室の中の"わたし"-臨床文学教育の試み

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 臨床文学論 : 川端康成から吉本ばななまで
著作者等 近藤 裕子
書名ヨミ リンショウ ブンガクロン : カワバタ ヤスナリ カラ ヨシモト バナナ マデ
出版元 彩流社
刊行年月 2003.2
ページ数 281p
大きさ 20cm
ISBN 4882027933
NCID BA61014261
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全国書誌番号
20377426
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言語 日本語
出版国 日本
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