科学を育む

黒田玲子 著

人類の歴史の上で、二〇世紀ほど科学が急速に発達し、その多様な成果が私たちの生活に浸透した時代はなかった。今日、私たちはさまざまなその恩恵に浴しているが、一方で、過去数十年の科学技術の進歩はあまりにも早く、人間社会との間にさまざまな軋轢を生じてきてもいる。本書は、科学を、その特質と育む土壌、社会との関わりなど多様な角度から論じながら、二一世紀の科学のゆくえを考察するものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 科学を発展させてきた人びと(科学技術は身近なところに
  • 科学の天才たち ほか)
  • 第2章 科学を育む土壌-アメリカ、イギリス、日本(「長所を伸ばす文化」と「出る杭を打つ文化」
  • テニュア制度の本質 ほか)
  • 第3章 科学と国家-科学者たちと科学技術政策(科学の文化が根を張らない日本-一〇〇年前のベルツの批判
  • 科学は歳月を経て実る ほか)
  • 第4章 社会と科学のコミュニケーション-増大する科学者の社会的責任(二〇世紀科学の光と陰
  • 科学はグレーゾーンを拡大する ほか)
  • 第5章 これからの科学はどこへ向かうのか(世界科学会議(ブダペスト、一九九九年)の宣言
  • 知識のための科学 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 科学を育む
著作者等 黒田 玲子
書名ヨミ カガク オ ハグクム
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2002.12
ページ数 256p
大きさ 18cm
ISBN 4121016688
NCID BA59950955
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全国書誌番号
20373072
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言語 日本語
出版国 日本
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