電力工学

宅間董, 垣本直人 著

本書は、電力の巨大システムを対象に電力工学としてまとめたものである。発電、送電、変電、配電のハードウェア面と、電力系統のソフトウェア面の両方を含めて、できるだけ基礎的な内容をわかりやすく、特に重要なポイントを詳しく説明するように心がけた。また、最近特に重要となっているパワーエレクトロニクス、分散形電源、電力分野における環境問題にそれぞれ1章をあて、ハードウェアのベースである過電圧と絶縁の問題も独立した章としている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 電力利用の歴史と今後の展望
  • 電力系統
  • 発電方式
  • 送電
  • 変電
  • 配電
  • 電力系統の運用と制御
  • 電力系統の安定性
  • パワーエレクトロニクス
  • 過電圧と絶縁
  • 電力工学と環境
  • 分散形電源

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 電力工学
著作者等 垣本 直人
宅間 董
書名ヨミ デンリョク コウガク
シリーズ名 Series電気・電子・情報系 / 田丸啓吉, 森真作, 小川明 編 9
出版元 共立
刊行年月 2002.9
ページ数 218p
大きさ 22cm
ISBN 4320085841
NCID BA58751942
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20326204
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想