家族観の変遷

片倉比佐子 編

家族の構成員が期待する家族像とは。女性をキーワードに、その変化を検証する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 家族観と女性(貧窮問答歌の背景
  • 中世前期村落における女性の地位-土地台帳の世界と譲状・売券・造像銘の世界
  • 院政期における夫と妻の共同祈願 ほか)
  • 2 家訓・家憲の世界(武家の家訓と女性
  • 江戸期庶民家訓の軌跡
  • 「家」と家憲-明治期における家規範と国家規範)
  • 3 家族観の相克(伝統的「いえ」観念と近代的家族観の交錯
  • 戦後家族制度改革と新家族観の成立
  • 戦後日本社会の発展と家族の変容)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 家族観の変遷
著作者等 依田 精一
勝俣 鎮夫
勝浦 令子
吉田 孝
小栗 純子
山本 真功
布施 晶子
有地 亨
河音 能平
片倉 比佐子
米村 千代
鈴木 国弘
書名ヨミ カゾクカン ノ ヘンセン
シリーズ名 日本家族史論集 / 佐々木潤之介 ほか編 6
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2002.10
ページ数 353p
大きさ 22cm
ISBN 4642013962
NCID BA5871595X
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全国書誌番号
20326231
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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