神隠しと日本人

小松和彦 著

「神隠し」とは人を隠し、神を現わし、人間世界の現実を隠し、異界を顕すヴェールである。それは人を社会的な死、つまり「生」と「死」の中間的な状態に置く装置であった。だからこそ「神隠し」という語には甘く柔らかい響きがただよう-。異界研究の第一人者が、「神隠し」をめぐるフォークロアを探訪し、日本人の異界コスモロジーを明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 事件としての神隠し(村の失踪事件
  • 帰ってきた失踪者 ほか)
  • 第2章 神隠しにみる約束ごと(神隠し譚の類型
  • 夕暮れどき ほか)
  • 第3章 さまざまな隠し神伝説(民俗社会の異界イメージ
  • 隠し神としての天狗イメージ ほか)
  • 第4章 神隠しとしての異界訪問(浄土=ユートピアとしての異界
  • 夢と異界訪問譚 ほか)
  • 第5章 神隠しとは何か(現代の失踪事件
  • 「神隠し」のヴェールを剥ぐ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 神隠しと日本人
著作者等 小松 和彦
書名ヨミ カミカクシ ト ニホンジン
書名別名 神隠し

Kamikakushi to nihonjin
シリーズ名 角川ソフィア文庫
角川文庫
出版元 角川書店
刊行年月 2002.7
ページ数 238p
大きさ 15cm
ISBN 4043657013
NCID BA58239762
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全国書誌番号
20302382
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言語 日本語
出版国 日本
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