学校の怪談

常光徹 [著]

誰もいない音楽室から流れてくるピアノの音。真夜中の校内を歩き回るガイコツ模型。さまざまな怪異が語られるトイレ空間…。活気に満ちた昼間の学校も、子どもたちの下校後は不気味な様相をおびた闇の空間を演出する。異界への想像力をかきたてる場といってもよい。児童・生徒の間で語られる怪談や不思議話は、つねに彼らをとりまく現代を映し出しながらも、同時に、類型的な口承の伝統のなかに息づいている。従来、あまり注目されなかった子どもたちのうわさ話を、民俗学的な手法を用いて研究の俎上にのせた意欲作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 学校の怪談(よみがえる民俗的感覚
  • トイレと怪異
  • 特別教室と移動教室 ほか)
  • 第2章 現代のハナシ(予兆譚と事実
  • 異人殺し伝承譚の創造
  • ハナシの変容と現代性)
  • 第3章 笑話と世間話の背景(笑話の主人公
  • 世間話の担い手
  • ツッパリと学級共同体)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 学校の怪談
著作者等 常光 徹
書名ヨミ ガッコウ ノ カイダン
書名別名 Gakko no kaidan
シリーズ名 口承文芸の研究 1
角川ソフィア文庫 1
角川文庫 1
出版元 角川書店
刊行年月 2002.7
ページ数 234p
大きさ 15cm
ISBN 4043649010
NCID BA59645838
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全国書誌番号
20302381
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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