唐詩選

目加田誠 著 ; 渡部英喜 編

中国において詩は重要な位置を占めている。特に孔子は詩の重要性を説き、自ら『詩経』を編んだ。詩は人の真情を吐露するものと考えたからである。以来、詩は中国で大切にされてきたが、唐の時代に至って最盛期を迎える。この時代に形式や技法が完成し、李白・杜甫の二大詩人も生まれる。我が国では、多くの漢詩の中でもとりわけ、この『唐詩選』が愛されてきた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 述懐(魏徴)
  • 薊丘覧古(陳子昂)
  • 子夜呉歌(李白)
  • 送別(王維)
  • 西山(常建)
  • 与高適薛拠同登慈恩寺浮図(岑参)
  • 幽居(韋応物)
  • 題南澗中(柳宗元)
  • 早発交崖山還太室作(崔曙)
  • 滕王閣(王勃)〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 唐詩選
著作者等 渡部 英喜
目加田 誠
書名ヨミ トウシセン
シリーズ名 新書漢文大系 6
出版元 明治書院
刊行年月 2002.7
版表示 新版.
ページ数 235p
大きさ 18cm
ISBN 4625663156
NCID BA58741519
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全国書誌番号
20301783
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言語 日本語
出版国 日本
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