ジョナサン・カラー 著 ; 川本茂雄 訳
二〇世紀の科学的言語学の基礎を築き、近代言語学の父といわれるソシュール。本書は、彼の言語理論が言語学に革命的な転換をもたらしたことを明らかにする。さらに言語学を超えて、記号学や構造主義を促進し、関係性に着目する近代的な思考を可能ならしめた、その思想の先駆的な貢献について気鋭の文芸批評家が明快に論じる。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ