藤原瑠美 著
「どうしよう。紅茶のいれ方がわからなくなっちゃった」-このひとことから痴呆の母の在宅介護とキャリアとの両立の日々が始まった。福祉公社や訪問看護ステーションなど、社会の助けを借りながら困難を乗り越え、母の介護をとおして自分自身が癒されもした。いっぽうで、まだまだ多くの課題を抱える日本の介護制度を痛感した。お互いを過剰に縛らない人間性豊かな介護のありかたを考える本。
「BOOKデータベース」より
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