北徹 編
本書は「もの忘れ外来」に来られる方はどういう人なのか、あるいは、そもそももの忘れ、痴呆とはいったいどういうものかを解説したものである。痴呆症が疑われる場合の診断の流れとか、治療がどういうふうに行われているか、具体的に紹介。また、患者さん、あるいはご家族が社会とかかわり合いを持っていく上での社会の仕組み、それをサポートする介護保険、ソーシャルワーカーの役割、そういうものが実態としてどうなっているのかということがよくわかる。
「BOOKデータベース」より
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