松田延夫 著
明治・大正・昭和初期頃は、国宝・重文級の重宝類がまだ市場に散在し、数寄者・蒐集家たちはこぞって目利きぶりを競い合った。本書は、古美術の大蒐集家で茶人の益田鈍翁(三井物産創設者)を中心とする9人の数寄者に焦点を当て、その交流から生まれる日本文化の再発見・再認識にもつながる悲喜こもごもの展開を貴重な資料、興味深いエピソードを交えて物語る。
「BOOKデータベース」より
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