大伴茫人 著
わが国最初の紀行文学作品『土佐日記』。任地土佐から京の都に帰るまでの旅日記である。本書は、長年予備校講師として活躍してきた著者が、紀貫之とお姫様の軽妙な会話をとおして『土佐日記』を読み解くというユニークな作品。二人のかけあいを楽しんでいるうちに、いつのまにか、難しい文章も理解できてしまうから不思議だ。高校生から大人まで、古典が苦手な人にもぜひおすすめしたい一冊。
「BOOKデータベース」より
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