化石のひみつ

直良信夫 著

[目次]

  • もくじ
  • まえがき / 1
  • 第一部 はじめて化石を研究するかたへ / 7
  • 一、 地球はどうして生まれたか / 7
  • 二、 地質時代の分けかた / 9
  • 三、 化石とはどんなものか / 13
  • 四、 どんなものが化石になったか / 15
  • 五、 化石になるのにはどんな条件が必要か / 17
  • 六、 なぜ化石を研究しなければならないか / 21
  • 七、 化石の研究方法 / 23
  • 八、 標本の採集法とその手入れ / 26
  • 第二部 生物の進化と発達 / 31
  • 一、 生物の起り / 31
  • 二、 生命の発展 / 32
  • 三、 生物はどのように進化していったか / 34
  • 1 前カンブリア代 / 34
  • 最古の生命の記念物
  • 原生代の化石類
  • 2 古生代 / 37
  • 古生代の海底
  • 魚類の全盛
  • 大森林時代の木立
  • 林の中での動物たち
  • 古生代の終り
  • 3 中生代 / 51
  • 大爬虫類時代
  • 鳥類の出現
  • イチョウの分布
  • アンモナイトの話
  • その他の海の生き物
  • 4 新生代 / 72
  • 哺乳動物時代のめばえ
  • 哺乳類時代のはじめごろのけだものたち
  • カンガルーの話
  • コウモリの化石
  • 犬科のけだもの
  • カバはヨーロッパにもすんでいた
  • 最初に日本にわたってきたけだもの
  • めずらしいデスモスチルス
  • シカとその仲間
  • すごい顔への魅力
  • サイについて
  • ゾウの歴史
  • ゾウと日本
  • ゴビのさばくはみどりの野原だった
  • 日本にもサイやバクがすんでいた
  • 馬の進化
  • 南アメリカのけだものたち
  • 鳥のおいたち
  • 魚の思い出
  • カメの化石
  • ワニとカエル
  • 海の動物たち
  • 山の中で発見されたクジラの遺がい
  • 虫の化石
  • 林の発達
  • 季節の発生
  • 氷河と植物
  • 九千年ほど以前の日本
  • 四、 人間の発達史 / 110
  • 人間の祖先
  • 人間のふるさとはどこだったか
  • 1 猿人について / 116
  • オウストラロピテクスとその仲間
  • 中国で発見されたギガンタントロプス
  • ジャバで発見された古い人間の化石
  • 北京猿人
  • 2 原人の仲間 / 123
  • ピルトダウン人
  • ハイデルベルグ人の下あごの骨
  • 最後の原人たち
  • 3 真正人類の出現 / 128
  • グリマルジ人
  • クロマニョン人
  • シャンスラード人
  • 4 それから後の人間はどのように変化したか / 131
  • 第三部 化石はたいせつな資源 / 134
  • 一、 石炭の話 / 134
  • 二、 石油も一種の化石である / 138
  • 三、 油母頁岩とはどんなものか / 142
  • 四、 コハクについて / 144
  • 五、 石炭岩の話 / 147
  • 六、 燐鉱は動物のふんの化石である / 152
  • 七、 珪藻土とはどういうものか / 156
  • 八、 東京で発見された一つぶのモミの化石 / 158
  • 第四部 化石は私たちに何を教えるか / 163
  • 一、 化石はむかしの気候の記念物である / 163
  • 二、 古地理学と化石との関係 / 166
  • 三、 化石は何を教えるか / 170
  • 四、 むすび / 174
  • さくいん / 178

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 化石のひみつ
著作者等 直良 信夫
書名ヨミ カセキ ノ ヒミツ
シリーズ名 ぼくたちの研究室
出版元 さ・え・ら書房
刊行年月 昭和33
ページ数 182p 図版
大きさ 22cm
全国書誌番号
45014733
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言語 日本語
出版国 日本
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