山田広昭 著
国家という芸術(美学)作品の緻密な分析。ドイツ・ロマン派と国学を、フランス象徴主義(マラルメ、ヴァレリー)という意想外の第三項と対照させることで、近代に固有の現象としてのロマン主義の本質を浮き彫りにし、ナショナリズム論、ファシズム論に新鮮な視角をひらく。
「BOOKデータベース」より
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