蜂屋邦夫 著
千数百年にわたり、日本人の思考にインパクトを与え続けた「中国的なるもの」とは何であったか?物的自然であるとともに神秘的創造神であった「天」、天地に先立って生じた超感覚的宇宙原理「道」、万物を生み出す根源としての「無」…。中国の思惟を形成してきたキー・タームを、儒教・仏教・老荘の内部に探り、中国的思考の核心に迫る意欲作。
「BOOKデータベース」より
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