アジア太平洋経済入門

山澤逸平 著

APECは、日本、米国、中国という3大国を含むアジア太平洋地域の21カ国・地域を擁し、そのGDPの合計は世界全体の60%近くを占めており、EUとならんで世界経済の舵取りをすることが期待されている。このAPECの舞台となるアジア太平洋経済が、本書の研究対象であり、特に東アジアに焦点を当てる。本書を通じて21世紀におけるアジア太平洋地域の再活性化の道を探求する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 アジア太平洋経済のメカニズム(アジア太平洋経済展望
  • 相互依存深化とそのメカニズム
  • アジア太平洋地域での産業移転)
  • 第2部 アジア太平洋経済の現状とAPECの成果(アジア太平洋の地域経済協力
  • APECの自由化・円滑化計画
  • ボゴール自由化目標をいかに達成するか
  • 経済技術協力をいかに強化するか)
  • 第3部 アジア太平洋地域の再活性化への道(アジア経済危機と金融協力
  • 国際経済紛争と処理メカニズム
  • 世界の中でのアジア太平洋経済)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アジア太平洋経済入門
著作者等 山沢 逸平
書名ヨミ アジア タイヘイヨウ ケイザイ ニュウモン
出版元 東洋経済新報社
刊行年月 2001.12
ページ数 235p
大きさ 21cm
ISBN 4492442839
NCID BA54831890
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20226530
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言語 日本語
出版国 日本
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