群の発見

原田耕一郎 著

数学のあらゆる分野で欠かせない「群」。しかし、なぜ、「群」の考えが必要なのか。それはいつ頃どのように誕生したのか。ラグランジュ、アーベル、ガロアの足跡をたどりながら、対称性の美や方程式の可解条件が「群論」にまで昇華していく過程をていねいに物語る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 シンメトリー
  • 第2章 代数方程式の解法と群の誕生
  • 第3章 ガロア理論
  • 第4章 群論の基礎
  • 第5章 ガロアの最後の手紙
  • 第6章 アーベルとガロア

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 群の発見
著作者等 原田 耕一郎
書名ヨミ グン ノ ハッケン
シリーズ名 数学,この大きな流れ
出版元 岩波書店
刊行年月 2001.11
ページ数 248p
大きさ 22cm
ISBN 4000067915
NCID BA54713307
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全国書誌番号
20222829
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言語 日本語
出版国 日本
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