諏訪 春雄【著】
都市、寺院、住居、墓地…古来、人々の生活の様々な場面で環境を選択する指針となってきた風水。中国から伝わったこの思想は、日本でそのままの解釈で受け容れられたわけではなかった。「気」をもとに、「天」への信仰を基本とする中国に対し、「大地」に対する信仰を礎にした日本。比較文学者が、風水の受容の歴史を読み解き、日本思想の根底を鮮やかに説く!
「BOOKデータベース」より
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