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東洋思想
秋沢修二 著
[目次]
- 目次
- 序
- 第一部 東洋思想の諸問題
- 第一章 東洋思想について / 2
- 第一節 東洋思想の範圍 / 2
- 第二節 東洋思想と「直觀」 / 6
- 第三節 東洋思想と西洋思想-東洋思想の停滯性 / 15
- 第四節 東洋における科學の獨立性の問題 / 21
- 第二章 東洋思想の科學性 / 33
- 第一節 東洋思想の科學性 / 33
- 第二節 東洋哲學の科學性 / 38
- 第三節 東洋に於ける無の思想 / 41
- 第四節 東洋の科學的精神 / 45
- 第五節 科學性とは何か? / 49
- 第二部 インド思想
- 第一章 インド唯物論 / 66
- 第一節 インド唯物論の形成過程 / 66
- 第二節 パクダハの唯物論 / 70
- 第三節 アジタの唯物論 / 74
- 第四節 チャールヴァーカ-ブリハスパティ / 77
- 第二章 インド六派哲學 / 87
- 第一節 インド六派哲學 / 87
- 第二節 勝論派(ヴァイシェシカ) / 90
- ミーマーンサー派と勝論派との相違 / 92
- 六句義 / 94
- 實驗の範疇 / 95
- 原子論 / 97
- 性質の範疇 / 99
- 業〔活動〕の範疇 / 99
- 同の範疇 / 100
- 異の範疇 / 100
- 和今の範疇 / 100
- 第三節 正理派(ニャーヤ) / 101
- 十六句義 / 103
- 量 / 103
- 所量〔認識對象〕 / 105
- 支分 / 106
- 第四節 數論派(サンキャ) / 108
- 物心二元論 / 110
- 自然の展開 / 112
- 第五節 ヨーガ派 / 116
- 第六節 ミーマーンサー派 / 117
- 第七節 ヴェダーンタ派(シヤンカラ) / 119
- 「梵我一如」の思想の變遷 / 119
- シャンカラの「梵我一如」 / 121
- 第三章 佛敎的觀念論 / 125
- 第一節 原始佛敎の思想 / 125
- 四聖諦・八正道 / 128
- 十二因緣 / 130
- 原始佛敎による「識」の觀念論 / 136
- 第二節 大乘佛敎の觀念論 / 137
- 「空」の思想 / 137
- 唯識論 / 143
- 第三部 支那思想
- 第一章 支那唯物論 / 150
- 第一節 老子の「道」 / 150
- 第二節 列子の「太易」・「氣」 / 154
- 第三節 楊朱の唯物論-快樂主義 / 160
- 第四節 荀子の唯物論-性惡說 / 164
- 荀子の唯物論 / 164
- 唯物論の不徹底、觀念論との折衷 / 168
- 性惡說 / 170
- 第五節 王充の唯物論 / 172
- 運命論 / 175
- 第二章 老莊思想 / 177
- 第一節 老子の無爲自然 / 177
- 老子の原始的辯證法 / 180
- 老子の無爲自然 / 182
- 關尹・列子・楊朱の無爲自然 / 187
- 第二節 莊子の思想 / 189
- 莊子の相對主義 / 191
- 「道樞」・無差別・物我一體 / 193
- 無爲自然・虛恬淡 / 195
- 第三章 儒敎思想 / 196
- 第一節 孔子の思想 / 196
- 仁の思想 / 198
- 德治主義 / 200
- 第二節 子思の觀念論 / 201
- 第三節 孟子の觀念論 / 202
- 性善說 / 202
- 天人一體の觀念 / 205
- 第四節 宋學の「格物致知」 / 207
- 第五節 宋學の觀念論 / 211
- 張載の氣の一元 / 213
- 程伊川の理氣二元 / 214
- 朱子の大極=理 / 215
- 理と氣 / 218
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
東洋思想 |
著作者等 |
秋沢 修二
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書名ヨミ |
トウヨウ シソウ |
シリーズ名 |
三笠全書
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出版元 |
三笠書房 |
刊行年月 |
昭13 |
ページ数 |
221p |
大きさ |
16cm |
NCID |
BA43734644
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全国書誌番号
|
46073633
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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