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中東・イスラーム世界の歴史・宗教・政治 : 多様なアプローチが織りなす地域研究の現在
〓岡 豊;白谷 望;溝渕 正季【編著】
[目次]
- 第1部 記述史料と新たな視点(ムラービト朝におけるジハードの歴史的展開(野口舞子)
- スペイン領モロッコにおけるアブドゥルカリームの戦争再考(関佳奈子) ほか)
- 第2部 逆なでに読むナショナリズム形成史(ザーウィヤ・アル=ハーミルの青年たちと"al‐Ruh"紙-アルジェリア・ナショナリズム運動の再考(私市正年)
- 悠久の過去を操る-古代エジプトをめぐる歴史観の変遷(三代川寛子) ほか)
- 第3部 いまを映す研究課題(現代トルコにおけるイスラーム・世俗主義・軍(岩坂将充)
- エジプトにおける「アラブの春」の抗議運動-発生、動員、帰結の研究動向(金谷美紗) ほか)
- 第4部 地域の将来とイスラーム主義の実相(モロッコのイスラーム主義-体制との「共存」という戦略(白谷望)
- シリア紛争とイスラーム主義(高岡豊) ほか)
「BOOKデータベース」より
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