[紫式部] [著] ; 林望 著
夕顔の忘れ形見・玉鬘は、親ぶったことを言いながら秘かに言い寄ってくる源氏の行状に悩む。男たちからの求婚が続くが、意外にも、玉鬘は髭黒の大将の手に落ちる。明石の姫君の入内、源氏の長男・夕霧と雲居の雁との結婚。准太上天皇に上った源氏、三十六歳から三十九歳までを描く。二〇一三年毎日出版文化賞特別賞受賞作品。
「BOOKデータベース」より
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