利己的な遺伝子

リチャード・ドーキンス [著] ; 日髙敏隆, 岸由二, 羽田節子, 垂水雄二 訳

私たちはなぜ、生き延びようと必死になり、恋をし、争うのか?本書で著者は、動物や人間の社会で見られる、親子間の対立や保護行為、夫婦間の争い、攻撃やなわばり行動などがなぜ進化したかを、遺伝子の視点から解き明かす。自らのコピーを増やすことを最優先にする遺伝子は、いかに生物を操るのか?生物観を根底から揺るがし、科学の世界に地殻変動をもたらした本書は、1976年の初版刊行以来、分野を超えて多大な影響を及ぼし続けている古典的名著である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 人はなぜいるのか
  • 自己複製子
  • 不滅のコイル
  • 遺伝子機械
  • 攻撃-安定性と利己的機械
  • 遺伝子道
  • 家族計画
  • 世代間の争い
  • 雄と雌の争い
  • ぼくの背中を掻いておくれ、お返しに背中を踏みつけてやろう〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 利己的な遺伝子
著作者等 Dawkins, Richard
垂水 雄二
岸 由二
日高 敏隆
羽田 節子
ドーキンス リチャード
書名ヨミ リコテキ ナ イデンシ
書名別名 The Selfish Gene
出版元 紀伊國屋書店
刊行年月 2018.2
版表示 40周年記念版
ページ数 581p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-314-01153-2
NCID BB25562930
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全国書誌番号
23022860
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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