魔法の都ウィーン

ベティ・ニールズ 著 ; 小谷正子 訳

コーデリアは父亡きあと、継母にずっと粗末に扱われてきた。だから、住み込み家庭教師の職を得たときはうれしかった。しかも教え子の少女の同行で、ウィーンに赴くことになったのだ。少女の伯父の家にしばらく滞在するのだという。伯父のチャールズは長身の、とてもハンサムな麻酔医だった。冴えない容姿の彼女をちらりと見るや、見下した顔をしたので、コーデリアは芽生えかけた恋心を封印した。永遠に-でも人々は言うのだ。ウィーンには不思議な魔法がある、と。だから願わずにはいられなかった。先生に魔法をかけられたら。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 魔法の都ウィーン
著作者等 Neels, Betty
小谷 正子
ニールズ ベティ
書名ヨミ マホウ ノ ミヤコ ウィーン
書名別名 MAGIC IN VIENNA
シリーズ名 ハーレクイン文庫 HQB-865
出版元 ハーパーコリンズ・ジャパン
刊行年月 2018.3
ページ数 196p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-596-93865-7
全国書誌番号
23015465
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想