ポケモンGOからの問い

神田孝治, 遠藤英樹, 松本健太郎 編

リリース以来、瞬く間に世界中の人々を魅了し、功罪まとめて社会現象となったポケモンGO。ARやGPSを前提とするこのゲームは、現代社会を理解するための恰好の題材でもある。哲学、社会学、観光学、メディア論、ゲーム研究、宗教学など、さまざまな領域の研究者が「ポケモンGOからの問い」に真摯に応答する、学問的試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 巻頭インタヴュー 多孔化からみるポケモンGO(インタヴュイー 鈴木謙介)
  • 1部 現実と虚構への問い(ポケモン・コンテンツの系譜-その終着点としてのポケモンGO
  • ポケモンGOの観光コミュニケーション論-コンテンツ・ツーリズムの視点からの観光観の刷新
  • ポケモンGOのリアリティ-『Ingress』との比較から
  • 穢れなきポケモンと現実の都市-ARによって浮き彫りになる、現実世界への糾弾
  • いかにして私たちはポケモンGOと接触するのか-二つの指標性から出発して
  • ポケモンGOでゲーム化する世界-画面の内外をめぐる軋轢を起点として)
  • 2部 デジタル技術とメディアへの問い(新たなるモバイル・ハイブリッド-ポケモンGOが生みだした虚構と現実の集合体
  • 現実はいかにして拡張されたのか-写真・GPS・ナビゲーション
  • デジタル地図を遊ぶレイヤー-グーグルマップからポケモンGOへ
  • ポケモンGOと監視社会-人間の終わりの始まり?
  • ゲーム攻略サービスからプレイヤーの"状況"を再考する-攻略本・攻略サイト・サービスツールがもたらすもの
  • 資源化される宗教感覚、資源化を飼い慣らす宗教感覚-ポケモンGOをめぐるイスラーム的批判からの考察)
  • 3部 社会と文化への問い(文化産業論を移動論的に転回せよ!-"時間"と"空間"に向けた欲望の生成プロセスの起動装置
  • ポケモンGOという旅-どこからが旅かしら
  • 上を下へのポケモンGO-拡張現実が生活世界にもたらすもの
  • コンテンツに"容易に"上書きされるセカイとどう付き合うか-「聖地巡礼」現象との比較から考えられること
  • アメリカ人はポケモンGOに何を見たのか-定着するAnime文化
  • 公共空間におけるマナー教育を再考する-「ポケモンスタンプラリー」とポケモンGOの受容体験を比較しながら)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ポケモンGOからの問い
著作者等 松本 健太郎
神田 孝治
遠藤 英樹
書名ヨミ ポケモン ゴー カラ ノ トイ : カクチョウ サレル セカイ ノ リアリティ
書名別名 Question from Pokémon Go

Question from Pokémon Go : 拡張される世界のリアリティ
出版元 新曜社
刊行年月 2018.1
ページ数 250p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7885-1559-8
NCID BB25458531
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全国書誌番号
23016035
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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