赤川次郎 [著]
金森咲代は、とある女子校の創立者で現在も校長、理事長を兼任している。一方、夫の進二は、常に妻の付属品扱い。40代も半ばを過ぎ、ついに耐えきれず、妻の恋人と称する男と共謀して咲代を殺害、彼女をヨーロッパへ旅立ったようにみせかけた。ようやく陽のあたる場所へ躍り出た進二だったが、ある日死んだはずの咲代から伝言が…(「悪魔のような女」)。ユーモラスな展開、意表をつくドンデン返し。ミステリー短編4編を収録。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ