漢字と日本人

高島俊男 著

「カテーの問題」と言われたら、その「カテー」が家庭か假定かあるいは課程か、日本人は文脈から瞬時に判断する。無意識のうちに該当する漢字を思い浮かべながら…。あたりまえのようでいて、これはじつは奇妙なことなのだ。本来、言語の実体は音声である。しかるに日本語では文字が言語の実体であり、漢字に結びつけないと意味が確定しない。では、なぜこのような顛倒が生じたのか?漢字と日本語の歴史をたどりながら、その謎を解きあかす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 漢字がやってきた(カテーの問題
  • 世界でたったひとつの文字
  • 漢語とはどういう言語か
  • 不器用な日本人)
  • 第2章 日本人は漢字をこう加工した(訓よみとかな
  • 日本語の素姓
  • 漢字崇拝という愚)
  • 第3章 明治以後(新語の洪水
  • 翻訳語-日本と中国
  • 顛倒した言語-日本語
  • 「歴史」と「進歩」)
  • 第4章 国語改革四十年(漢字をやめようという運動
  • 国語改革とは何だったのか
  • 当用漢字の字体
  • 新村出の痛憤)
  • 終章 やっかいな重荷

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 漢字と日本人
著作者等 高島 俊男
書名ヨミ カンジ ト ニホンジン
書名別名 Kanji to nihonjin
シリーズ名 文春新書
出版元 文藝春秋
刊行年月 2001.10
ページ数 250p
大きさ 18cm
ISBN 4166601989
NCID BA53927495
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20208383
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想