後期資本主義における正統化の問題

ハーバーマス 著 ; 山田正行, 金慧 訳

国家が市場に介入する後期資本主義の時代において、政治・行政システムが経済システムの危機に対処不能となり、大衆の忠誠を維持できなくなる「正統化の危機」。それは社会全体から統合の基盤が失われる現代特有の構造的な現象である。ルーマンとの論争を経て、諸システムにおける危機の連鎖を理論的に分析した1973年の著作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 社会科学的な危機の概念(システムと生活世界
  • 社会システムのいくつかの構成要素
  • 社会の組織原理の例示
  • システム危機-自由主義的資本主義における危機循環を例とする解説)
  • 第2章 後期資本主義における危機の傾向(後期資本主義の記述的なモデル
  • 後期資本主義的成長から帰結する問題
  • ありうべき危機の傾向の分類
  • 経済的な危機の定理について
  • 合理性の危機の定理について
  • 正統化の危機の定理について
  • 動機づけの危機の定理について
  • 回顧)
  • 第3章 正統化問題の論理によせて(マックス・ヴェーバーの正統化の概念
  • 実践的問題の真偽決定可能性
  • 普遍化可能な利益の抑圧のモデル
  • 個人の終焉?
  • 複雑性とデモクラシー
  • 理性に与する党派性)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 後期資本主義における正統化の問題
著作者等 Habermas, Jürgen
山田 正行
金 慧
ハーバーマス
書名ヨミ コウキ シホン シュギ ニ オケル セイトウカ ノ モンダイ
書名別名 LEGITIMATIONSPROBLEME IM SPÄTKAPITALISMUS

Koki shihon shugi ni okeru seitoka no mondai
シリーズ名 岩波文庫 38-601-1
出版元 岩波書店
刊行年月 2018.1
ページ数 309p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-386014-4
NCID BB25287483
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全国書誌番号
23009513
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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