セキュリティ・ガヴァナンス論の脱西欧化と再構築

足立研幾 編著

国家の安全保障政策において、非政府主体はいかなる役割を果たしているのか。西欧主導の平和構築はなぜうまくいかないのか。こうした問題を考察する鍵となる「セキュリティ・ガヴァナンス」概念は、西欧諸国のみを念頭に構築されてきた。本書は、非西欧社会の事例分析を踏まえて「セキュリティ・ガヴァナンス」概念を再構築することで、理論的に新たな地平を切り拓き、実務面にも重要な知見を提示することを目指すものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • セキュリティ・ガヴァナンス論の現状と課題
  • 第1部 「失敗国家」におけるセキュリティ・ガヴァナンス(シエラレオネにみる「民主主義」が作り出した協調行動
  • テロ対策と両立する「領土的一体性」に挑むマリ)
  • 第2部 中央政府崩壊後のセキュリティ・ガヴァナンス(旧ユーゴスラヴィア諸国にみるアクター間の同床異夢
  • モザイク化するアフガニスタンをめぐる安全保障論の再考
  • 分断がもたらすイラクの不確実な安定の促進)
  • 第3部 非西欧「近代国家」におけるセキュリティ・ガヴァナンス(スリランカ内戦における安全保障と人権の相克
  • フィリピンの紛争と再編される安全保障の協働関係
  • シリア内戦において「消極的平和」を模索するトルコ
  • コロンビア麻薬戦争における政府と外部アクターの協働)
  • セキュリティ・ガヴァナンス論の新地平

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 セキュリティ・ガヴァナンス論の脱西欧化と再構築
著作者等 中内 政貴
今井 宏平
佐々木 葉月
山尾 大
山根 健至
山根 達郎
岡野 英之
工藤 正樹
福海 さやか
足立 研幾
書名ヨミ セキュリティ ガヴァナンスロン ノ ダツ セイオウカ ト サイコウチク
シリーズ名 MINERVA人文・社会科学叢書 223
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2018.1
ページ数 297p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-623-07953-7
NCID BB25340633
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全国書誌番号
23009608
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言語 日本語
出版国 日本

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