仁斎論語  下

子安宣邦 著

『論語』は東アジアで二千年以上も読み継がれた。それは数知れぬ先人たちの読みと、そして解釈の堆積であり、痕跡でもある。その『論語』を17世紀京都の市井の儒者伊藤仁斎が、古学の眼をもって徹底的に読み直し、再発見した。日常卑近な人間の道を教える吾々の書として-『論語古義』によって仁斎は思想革命を実現した。仁斎がその生涯を通じて『論語』を読み抜いていった記録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 先進第十一
  • 顔淵第十二
  • 子路第十三
  • 憲問第十四
  • 衛霊公第十五
  • 季氏第十六
  • 陽貨第十七
  • 微子第十八
  • 子張第十九
  • 堯曰第二十

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 仁斎論語
著作者等 子安 宣邦
書名ヨミ ジンサイ ロンゴ : ロンゴ コギ ゲンダイゴヤク ト ヒョウシャク
書名別名 『論語古義』現代語訳と評釈
シリーズ名 論語古義
巻冊次
出版元 ぺりかん社
刊行年月 2017.12
ページ数 422p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-8315-1484-4
NCID BB24432678
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22993737
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想