楠原佑介 [著]
深田久弥の『日本百名山』は名著の誉れ高い古典だが、一山の記述はわずか二〇〇〇字程度で、山名の考察については食い足りない点が多い。地名研究の第一人者である著者は、ここに不満を覚え、本書で山名の由来を分析していく。なぜ、この名がついたのか。いつ命名され、いつ定着したのか。他にはどういう名があったのか-この謎を解く過程で見えてくる、百名山の真実とは?名前から掘り起こす、新しい角度の百名山ガイド!
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ