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学問をしばるもの
井上章一 編
[目次]
- 第1部 大日本帝国の時代から(論文 はたして言語学者はふがいないのか-日本語系統論の一断面
- 論文 帝国大学の創設と日本型社会科学の形成 ほか)
- 第2部 戦後の光景(論文 エポックメイキングな歴史書-大塚久雄・越智武臣・川北稔の歴史学
- 論文 "国文学史"の振幅と二つの戦後-西洋・「世界文学」・風巻景次郎をめぐって ほか)
- 第3部 戦後は明治をどうとらえたか(論文 学問を、国という枠からときはなつ-アメリカのフランス革命、ソビエトの明治維新、そして桑原武夫がたどった途
- 対談 明治絶対王政説とは何だったのか ほか)
- 第4部 再録(論考 『つくられた桂離宮神話』より
- 論考 歴史はどこまで学統・学閥に左右されるのか)
「BOOKデータベース」より
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