エリス・ピーターズ 著 ; 猪俣美江子 訳
クリスマス直前のウィーンで、オペラの歌姫の最期を看取った人々。帰途にチャーター機が悪天候で北チロルの雪山に不時着してしまう。彼ら八人がたどり着いたのは、雪で外部と隔絶された小さな村のホテル。歌姫の遺産をめぐり緊張が増すなか、弁護士によって衝撃的な遺言書が読みあげられる。そしてついに事件が-。修道士カドフェル・シリーズの巨匠による、本邦初訳の傑作本格。
「BOOKデータベース」より
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