文化現象としての癒し : 民間医療の現在

佐藤純一 編

πウォーター、アガリクス、プロポリス、紅茶キノコ、赤ワインのポリフェノール、断食、心霊治療…。近代医療との緊張関係のなかにある「民間医療」。その定義は?近年の癒しブームに潜む落とし穴は?また「健康」への欲望を増幅させるメディア空間とは?本格的民間医療批判論の誕生。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 民間医療のトポロジー
  • 第2章 民間医療のアナトミー
  • 第3章 メディア仕掛けの民間医療-プロポリス言説圏の知識社会学
  • 第4章 民間医療と正統医療の地政学的「関係」
  • 第5章 「癒し論」の文化解剖学
  • 第6章 「心霊治療」におけるトリックとモラル
  • 第7章 「治る」と「効く」を語ること-民間医療の有効性
  • 終章 民間医療に明日はあるか?-民間医療の未来学

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 文化現象としての癒し : 民間医療の現在
著作者等 佐藤 純一
書名ヨミ ブンカ ゲンショウ ト シテノ イヤシ : ミンカン イリョウ ノ ゲンザイ
出版元 メディカ
刊行年月 2000.12
ページ数 309p
大きさ 19cm
ISBN 4895731448
NCID BA49455767
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全国書誌番号
20203975
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言語 日本語
出版国 日本
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