サンダカンまで

山崎朋子 著

底辺女性史の名著『サンダカン八番娼館』の著者による自伝。1954年、女優を目指し上京した著者は、朝鮮人青年との恋、暴漢に顔を切られるアクシデント、結婚、出産を経て、女性史の道へ。何度人生に絶望しても自分の道を歩き続けた、驚愕の人生秘話。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 雨の夜のアクシデント(顔を切られる
  • 判決文と上申書下書き ほか)
  • 第2部 潜水艦長の娘(出生の秘密
  • 呉=軍港の町 ほか)
  • 第3部 自由へのあこがれ(大野=奥越の小京都にて
  • 脱出のこころみ ほか)
  • 第4部 民族と思想の壁に(東京=その片隅で
  • 朝鮮青年との出会い ほか)
  • 第5部 女性史研究へのあゆみ(新宿=風月堂
  • マロニエの並木道で ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 サンダカンまで
著作者等 山崎 朋子
書名ヨミ サンダカン マデ : ワタシ ノ イキタ ミチ
書名別名 わたしの生きた道
シリーズ名 朝日文庫 や41-1
出版元 朝日新聞
刊行年月 2017.9
ページ数 373p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-02-261912-9
NCID BB2462484X
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全国書誌番号
22944321
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言語 日本語
出版国 日本
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