山口栄鉄 著
黒船への密航を企てた松陰が米国の通訳官に手渡した密書が米国のエール大学に保管されている。この資料の存在をいち早く日本に紹介した著者が松陰の思想と行動、現代的意義をわかりやすく解説。英文による初の松陰伝を書いた英国の文豪スティーブンソン、黒船上で松陰と筆談した通訳官ウィリアムズが教鞭を執ったエール大学、エールの東アジアコレクションで知られる朝河貫一-など多角的なテーマから松陰の再評価を試みる。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ