戦争がつくった現代の食卓

アナスタシア・マークス・デ・サルセド 著 ; 田沢恭子 訳

プロセスチーズ、パン、成型肉、レトルト食品、シリアルバー、スナック菓子、缶詰…スーパーマーケットでお馴染みの「安くて長持ちする美味しい食品」のルーツは兵士のための糧食だった!身近な食品がどのように開発され、軍と科学技術がどんな役割を果たしたのかを探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 子どもの弁当の正体
  • ネイティック研究所-アメリカ食料供給システムの中枢1
  • 軍が出資する食品研究-アメリカ食料供給システムの中枢2
  • レーションの黎明期を駆け足で
  • 破壊的なイノベーション、缶詰
  • 第二次世界大戦とレーション開発の立役者たち
  • アメリカの活力の素、エナジーバー
  • 成型肉ステーキの焼き加減は?
  • 長もちするパンとプロセスチーズ
  • プラスチック包装が世界を変える
  • 夜食には、三年前のピザをどうぞ
  • スーパーマーケットのツアー
  • アメリカ軍から生まれる次の注目株
  • 子どもに特殊部隊と同じものを食べさせる?

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦争がつくった現代の食卓
著作者等 Marx de Salcedo, Anastacia
田沢 恭子
de Salcedo Anastacia Marx
デ・サルセド アナスタシア・マークス
書名ヨミ センソウ ガ ツクッタ ゲンダイ ノ ショクタク : グン ト カコウ ショクヒン ノ シラレザル カンケイ
書名別名 COMBAT-READY KITCHEN

軍と加工食品の知られざる関係
出版元 白揚社
刊行年月 2017.7
ページ数 380p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-8269-0195-6
NCID BB24063742
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全国書誌番号
22934184
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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