日本古代交流史入門

鈴木靖民, 金子修一, 田中史生, 李成市 編

ヒト・モノ・文化・情報の移動と定着、受容と選択を伴いつつ変容していく社会と共同体-。日本列島の歴史はウチ/ソトに広がる多層的・重層的な関係性のもとに紡がれてきた。3世紀〜7世紀の古代国家形成の時期から、11世紀の中世への転換期までを対象に、さまざまな主体の織りなす関係史の視点から当時の人びとの営みを描き出す。日本古代史を捉えるための新たなスタンダード!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 総論(ヒト・モノ・文化の移動をどう捉えるか-移動史の主体と空間
  • 「東アジア」という歴史観-東アジア世界論からみた歴史と文学)
  • 通史(三〜七世紀(日本の古代国家への道と東アジア交流-三〜七世紀まで
  • 中華王朝の分裂と周辺諸国 ほか)
  • 七〜九世紀(七〜九世紀の東ユーラシア
  • 東アジアの国際交流-七〜九世紀 ほか)
  • 九〜一一世紀(東アジア海域世界と日本
  • 入唐僧・入宋僧の時代 ほか))
  • 各論(交流の諸相(北方史-エミシ・エゾ・アイヌと北東アジア
  • 南方史-南島と律令国家 ほか)
  • 交流を示すモノたち(木簡と東アジア
  • 朝鮮・日本の金石文 ほか))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本古代交流史入門
著作者等 李 成市
田中 史生
金子 修一
鈴木 靖民
書名ヨミ ニホン コダイ コウリュウシ ニュウモン
出版元 勉誠
刊行年月 2017.6
ページ数 573p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-585-22161-6
NCID BB23928408
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全国書誌番号
22929111
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「東アジア」という歴史観 李成市
『日本国見在書目録』誕生の素地・背景 水口幹記
アジア史の中の日本 河上麻由子
ヒト・モノ・文化の移動をどう捉えるか 田中 史生
七~九世紀の東ユーラシア 石見清裕
中華王朝の分裂と周辺諸国 金子 修一
交流の道 森公章
倭と朝鮮三国と加耶 鈴木英夫
入唐僧・入宋僧の時代 榎本渉
北方史 蓑島栄紀
南方史 高梨修
古代日本の境界意識 三上喜孝
古代日本の自然環境と災害 今津勝紀
古代東アジアにおける「神」信仰 小倉慈司
国史編纂と中国史書 遠藤慶太
国家祭祀と喪葬儀礼 江川式部
国際外交からみた道教と古代東アジア 小幡みちる
国風とは何か 佐藤全敏
土器・陶磁器とアジア交流 高橋照彦
外交文書と外交儀礼 廣瀬憲雄
奈良〈南都〉仏教における人的交流・文化接触 河野貴美子
律令制の比較史 大隅清陽
後百済・高麗と日本をめぐる交流 山﨑雅稔
文明〈文字・ことば・思想〉の移動 新川登亀男
日本の古代国家への道と東アジア交流 鈴木 靖民
朝鮮・日本の金石文 橋本繁
木簡と東アジア 市大樹
東アジアのなかの正倉院宝物 飯田剛彦
東アジアの仏教建築 林南壽
東アジアの国際交流 河内春人
東アジアの礼制と楽制 戸川貴行
東アジア世界と中華思想 仁藤敦史
東アジア海域世界と日本 山内晋次
海商と古代国家 渡邊誠
異言語接触・通訳・翻訳 榎本淳一
考古学からみた日朝交渉と渡来文化 高田貫太
顕密仏教の形成と東アジア交流 横内裕人
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