小柳仁, 松野正紀, 北島政樹 編
本書は、第一に実地診療に必要な外科的原則を総論に盛り込んだ。すなわち、外科的診断法を新たに設けた。輸液は外科的侵襲に対する生体反応の中で、具体的かつ実践的な考え方で理解を深めるよう努力した。損傷、炎症、腫瘍などの外科的基本疾患については、臨床に即した考え方で項目を立て、治療については最近の新しい薬剤などにもふれてある。今日のトピックスであるショック、臓器移植、人工臓器については、basicな考えから将来の展望までかなり専門的に記載してある。
「BOOKデータベース」より
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