標準外科学

小柳仁, 松野正紀, 北島政樹 編

本書は、第一に実地診療に必要な外科的原則を総論に盛り込んだ。すなわち、外科的診断法を新たに設けた。輸液は外科的侵襲に対する生体反応の中で、具体的かつ実践的な考え方で理解を深めるよう努力した。損傷、炎症、腫瘍などの外科的基本疾患については、臨床に即した考え方で項目を立て、治療については最近の新しい薬剤などにもふれてある。今日のトピックスであるショック、臓器移植、人工臓器については、basicな考えから将来の展望までかなり専門的に記載してある。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 総論(外科の歴史と外科医の立場
  • 外科的診断法
  • 無菌法(滅菌法および消毒法)
  • 基本的外科手術手技
  • 基本的外科処置 ほか)
  • 各論(顔面および口腔
  • 頸部
  • 乳腺
  • 胸壁および胸膜
  • 気管・気管支および肺 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 標準外科学
著作者等 北島 政樹
小柳 仁
松野 正紀
書名ヨミ ヒョウジュン ゲカガク
シリーズ名 Standard textbook
出版元 医学書院
刊行年月 2001.4
版表示 第9版.
ページ数 817p
大きさ 26cm
ISBN 4260122347
NCID BA51770665
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20188193
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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