松島英子 著
最古の文字を生み出した古代メソポタミアの民は、神々を身近なものと考え、そのモデルは人間であった。彼らは、なぜ神の姿を人間の姿に求めたのか?本書はメソポタミアの神々が具現化された神像の綿密な考察を通して、現代文明の礎を築き、今日までも脈々と受け継がれてきたメソポタミアの人々の精神世界を検証する。神像というユニークな視点から豊かなメソポタミアの人々の精神文化の考察を試みた、初の本格的メソポタミア文化論。
「BOOKデータベース」より
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