中川理 編
わが国戦前の空間はどのように編成されてきたのか-。それは重要な研究課題であるにもかかわらず、従来、個別の事業史の議論にとどまる傾向があった。本書はそうした状況を乗り越え、日本の近代化過程という歴史全体のなかで議論することを掲げ、インフラストラクチャーと制度や政治、あるいは共同体などとのかかわりを考究。建築史、都市計画史、土木史、造園史、歴史学など歴史的研究に携わる一線の研究者が、広くわが国の空間変容の実相を描き出す。
「BOOKデータベース」より
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