佐伯彰一 著
話題の本を真っ先に読んでは「あれはツマラナイね」とクサすのが「趣味」だった三島由紀夫。その三島追悼の席に泥酔して現れ、同人仲間に「お前さんに『沈黙』が書けるか?口惜しかったら書いてみろ!」とカラんだ遠藤周作。さらに菊池寛と小林秀雄、井上靖と大岡昇平…意外の感ある十組のペアをモチーフに、華やかなりし文壇を縦横に物語る異色の回想録。
「BOOKデータベース」より
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